2009年 6月19日から28日までの間、ここニュージーランド(NZ)の、ファッションと
おしゃれなカフェやレストランが並ぶ、「ニューマーケット・シティー」に存在する、
【モーガンSt・ギャラリー】で、≪Japanese ART Exhibition≫と題して、
展覧会を開催致しました。
展覧会には地元の大勢の方々が、ギャラリーを訪れてくれました。
来館者の中には、参加アーティストの作品を買って下さった方々もおられました。
こちらNZ(西洋社会)では、『ギャラリーを訪れる=家に飾る絵を探しに来る』
というのが、当然の考え方です。
参加されたアーティスト皆さんの中で、今回の展覧会に合わせてNZを訪問された、
冨楽菜美さん、RokoRokkoさんに書いて頂いた感想文にもありますが、
日本のアートとこちらNZ(西洋)のアートスタイルは、確かに違うと思います。
どちらが良いという訳ではありません。ただ、他の国々のアートに対する考え方、
スタイルを知ることは、大切なことだと思います。
こちらNZのアートとは、アートがかなり日常生活に溶け込んで『ごく身近なもの』
『空間と一体になったもの』といってもいいでしょう。
多くの家庭の壁には、いくつかのアートが常に飾られています。
そしてそのアートは、何カ月、あるいは何年かに一度、別の新しいアートに架け替え
られます。
アートを日常の中で、自分流に楽しんでいるのです。
そんなNZのアートに対する雰囲気を、我々 ARTest443 のホームページの中で
感じてもらえたら、幸いです。
2009年 6月19〜28日
Jananese Art Exhibition
in Morgan St Gallery
New Market City