about us Japan ARTest443 の自己紹介ページ

JapanARTest443 を運営するにあたり、私自身の思いを少々、書かせて頂きます。
まず、私どものタイトルである ARTest とは私自身が作った造語です。artist のスペル間違い
ではありませんので、あしからず。　　
ARTest の意味するところは、ART の最上級、これ以上ないアートという意味で、こう名付けまし
た。
誰もが一生懸命、精一杯書いた、あるいは作ったものは、すべて最高のものである、と思います。
自分が思いを込めて成し得たものを、誰かに見てもらいたい、何かを感じてもらいたい、そう思うのはすばらしいことだと思います。

私はここニュージーランドへ来てかれこれ１０年が経とうとしています。
ここへ来た理由はある精一杯の思いを、いつの日か実現したくて、その為に選んだ場所でした。

そうしてよその国で暮らしていると、日本を逆にいろいろな場面で感じるようになってきました。
ニュージーランドの暮らしに不満がいっぱいあるわけではありません。
（勿論、不満はないわけではありません。人間どこで暮らしても、不満のない生き方なんてありませんので、不満も愉快も両方うまくからめて、結果楽しく笑って生きてます、という具合です。）

話が少しそれましたが、外国で日本を感じる。妙な響きですが、極端な話をすれば、日本企業などが掲げている日の丸を見るとジーンとくるとか。（私はべつにそっち系の人ではありません。）
あるいは、テレビで日本人（スポーツ選手など）のニュースを見たとき、あるいはこのニュージーランドの生活の中で、自分が色々な国の人々と接しているとき、日本人としてしっかり背筋を伸ばして頑張ろうと思います。

また、外国にいると日本の経済的な強さ、海外で活躍するスポーツ選手、アニメ、いろいろな
「メードイン　ジャパン」の文化の上に日本人である自分がいることに気付きます。

私もこうした「メードイン・ジャパン」の何かを世界の人々に見てほしい、感じてほしいと強く思います。
多くの方々の作品が世界の人の目に触れて、何かを感じてもらえるお手伝いができたら、と思っています。

銀座にあるアートギャラリー,【ミレージャギャラリー】と協力して、活動してゆきます。
基本的には、メールにて皆さんとコンタクトしてゆきますが、何せ日本と私の住むところの間には
大きな水たまりがありますので、直接お会いしたりすることが、なかなか簡単ではありません。
そんなときは、どうぞミレージャギャラリーにお問い合わせください。

日本のARTest の皆さんの作品が、ひとりでも多くの世界の人々の目に触れ、感じてもらえることを願って。

2009年　１月　　　大城　吉弘　